アジはワームを見切るのか?|第4回 卓上アジング講座

他の魚種では耳にする「見切られた!」という話。
アジングではワームをスローに見せるのが一般的だと思いますが、ワームを見切ったりしないのでしょうか?

これについては「見切ることもある」と感じています。
バキバキに常夜灯の明かりが効いたS席を陣取って、水面にワームを落としてフォールスピードや水中での動きをチェックしていた時のこと。ものすごい勢いでアジが寄ってきて50cm手前ぐらいで一瞬停止、その後見定めたかのようにコースを変えて泳ぎ去って行ったことがあります。しかも1度だけではなく2度、3度と。当然足元なので自分との距離も近く、危険を察知して逃げた可能性もゼロではありませんが、一連の動きからすると1秒に満たない時間でワームを見切り過ぎ去っていったように見えました。

サイズは25cm〜30cm程度あり、プランクトンを捕食している個体ではなく小魚を追いかけいるような雰囲気だったので、見切るという行動を示すアジはサイズや捕食する餌、単独か群れかなども関係するんじゃないかと思います。

また、バキバキに常夜灯が当たっている場所はアジが釣れなかったりしますよね。むしろ薄暗い場所とか明暗のある場所のがよく釣れる印象です。アジは明るすぎるところを嫌う性質があると言われていますが、もしかしたら明るすぎる常夜灯下にもアジはいて、単にワームを見切っているだけだったりして(汗)

わからないことだらけのアジの生態ですが、アジングを続けていくことで謎が一つでも解明できたらいいなと思っています。