気温4度、水温12.5度の中、ここのアジも終了かと思いきや。。。

さぶさぶさぶいっ。この寒い中アジング?ご苦労さまです的な、遠目から眺める第三者になりそうでしたが「今日がシーズン最後の日かもしれない」という邪推がよぎり、とり憑かれたように防寒ジャンバーを着て近所のシャローに行ってきました。

水温は12.5度。過去のデータだと16度を下回ると釣れず、昨シーズンは13度台でシャローにアジが寄り付かなくなったので、この水温で釣れたら低水温記録更新です。とはいえ我々陸の生き物も4度の外気にさらされてますからね。手袋してても指がかじかんでくるので短時間の勝負です。

アジいましたー!釣れると寒さが消える神秘体験。釣り人あるあるです。

こんな水温でも豆っちがシャローを巡回しております。昨年もそうだったんですが、外気温が5度ぐらいになると魚の口が開かなくなるんですよね。がっつり吸い込まれた場合は指で口を開けてから針を外す必要が出てきます。

アゴにスレがかったクサフグ。シャクレルプラネットのお魚バージョンみたいですw
秋に大量発生した大豆みたいなフグもここまで成長しております。

どぅおん。セイゴ。小魚の多いシャローでは立派な肉食獣の雰囲気があります。潮回り、気温などが重なって一瞬の出来事でしたがまだアジはまだ浅瀬を回遊しているようです。昨日の雨の影響もあったと思いますが、シャローは外気の影響も受けやすく、一時的に水温が下がっているものの、少し深い場所ならまだ暖かい海が残っており、あるタイミングで餌を求めて突入してきているのかもしれません。