豆とアベレージサイズが入り交じる、8月下旬のアジング

暑い。夜というのにお世辞にも涼しいとは言えない蒸し暑さ。この時期、竿先以外で神経を使うのが蚊と身体めがけて突進してくる昆虫群。ひと気の少ない釣り場で一人竿先に神経を集中していると、ふいに声をかけてる気さくなおっちゃんにすらビビりますからねw

去年は耳元に蛾が突進してきて驚いて竿を落とし、買って間もないバリィステックを破損しました。おまえはうさぎか何かかと自分でツッコミたくなる驚きようです。

そんな話はどうでもいいとして、今年は豆とアベレージが入り交じる面白いシーズンです。梅雨明け以降、豆が中心になった感じはありますが、場所によってはアベレージサイズの良型のアジもヒットしてくるので引き続き豆用のタックルと、アベレージ用のタックル2本立てで挑んでいます。ラインは0.25号を巻いておくと繰り返し使ってるエステルでも安心感があります。

一方で豆チビが湧いている場所では、ジグヘッドを月下美人の極みに変えて豆チビアジングを。この針もとてもいいです。アジメバアーミーよりゲイブが狭く、針が太めなのでワームのズレが起きにくく傷みにくいと感じました。

こちらもちっさい豆チビ。0.2gのアジメバアーミーにアジ職人1.6incを更に切って10cm未満のアジに食わせました。

この調子なら秋のアジングも期待できるんじゃないかなと思います。9月も楽しみですね!