また一つ釣り場が減って闇アジングに
台風の影響で海が荒れ気味なので、外洋の影響が少ないポイントへ車を走らせました。が、お目当てのポイントに以前は見なかった釣り禁止の看板が…。
茨城県北も昨年ぐらいから徐々に禁止場所が増えてきています。
このブログは常夜灯通信と謳っているものの、最近はやむなく暗闇でアジングすることも増えたので、周辺で竿が出せる場所を探してアジングすることにしました。
この日は月明かりがあったので、かすかに堤防際に明暗ができる状況。この微妙な明暗がアジのいつき場所に影響するのかはさておき、闇雲にキャストしていてはきりがないのでアジが溜まりそうな雰囲気の所にワームを投げ込んでいきます。
開始から数分でアジはけーん。連発はしませんでしたが、気長にキャストしていればポツ、ポツと釣れる感じ。そうなんです。釣り場が減少していても、今年はアジの個体数がそれなりにあるのでテキトーな場所でも釣れやすいんですよ。
人間の目では見えない状況でもアジは果敢にバイトしてきます。常夜灯がある場所と釣り方は一緒。海の中は見れないので推測になりますが、沢山の個体数がいる中の一部が食ってきているのではなく、単発また数匹の群れがワームを見つけて食ってきている印象です。つまり、再現性が無い。
今回は初めての場所だったので詳しい状況は分かりませんが、ある時間だけだったり、ある潮回り限定でアジが顔を出すケースが結構あるので、一度釣れなかったとしても時間や潮回りを変えて何度もトライしてみるのもありだと思います。今後もお手軽アジングが続けられるのか微妙な状況ではありますが、様子を見ながら検討していきたいなと思っています。