イージーなアジングの中、痛々しい傷跡に心を苛まれた。※グロ注意

以前傷だらけのイシモチを釣った場所ですが、大型の捕食魚が回遊しているようで、痛々しいアジが釣れることがあるんです。今日はいつにも増して傷だらけのアジが多かったので、写真に収めることにしました。海の中の下克上、アジという魚が置かれる厳しさ。グロいので苦手な方はそっと閉じてください。

こんなに痛々しいアジが釣れることも珍しいですが、必死に餌に食らいついているところを釣ってしまう罪悪感と、一方で待ち構えている猫にアジを分け与えてしまう罪悪感に苛まれました。様々な命に自分自身が関与してしまうことの意味を考えてしまいます。

傷の場所も様々でしたが、一番多かったのは腹部で、大型の魚はアジの弱い部分を下から食い上げるように捕食しているのかもしれません。

もちろん、生きのいい無傷のアジも釣れました。常夜灯付近に回遊していて活性も高いので、アジ自体はイージーに釣れてしまいます。


10cmに満たないような豆チビサイズも食らいついてきました。何度か書いていますがこんな季節まで豆チビが釣れてしまうのは不思議です。