外出がてらのアジング探索
今日は家から20km圏内のポイントを散策。気温は8度。何箇所かで水温を計ってみたところ、外洋に面したエリアが14度ちょっと、シャロー側に移動すると13.5度ぐらいと場所によって温度差がある状況。水深が浅く陸地に近い場所ほど外気の影響を受け、低くなったり高くなったりしやすいように思います。
他エリアの水温については、12月19日の那珂湊定地水温が13.9度に対し、より北側の会瀬の水温は16.5度以上あり何故か2〜3度高い値となっているんです。どの程度沖合なのか、水深の違いなどもあると思うので単純比較は出来ませんが、北側の方が暖かいというのも変な感じですよね。
更に、茨城県のWebサイトに掲載されているNOAA衛星画像(表面水温画像)のデータを見ると、沿岸ギリギリまで暖かい海水が残っているようでぱっと見、陸っぱりでも17〜18度ぐらいありそうに見えます。
NOAA衛星画像2019年(令和元年)12月
※画像の無断転載禁止とあるので上記リンクよりご覧ください。
これらの情報から判断すると、アジングで攻められる岸際は気温の影響で冷たくなってはいるものの、ちょっと沖に出れば海はまだ暖かい状態で一定の個体数が今も泳いでる可能性はありそうです。これまで11月、12月とアジが釣れなかった低水温のご近所シャローで何故釣れるのかの理由にならないですかね?
水温の話ばかりになってしまいましたが、この場所でも渋いながらアジはいる様子。0.6gを15〜20ぐらい沈めてゆっくり手前によせてくるとヒットしました。
パチャパチャとボイルが見えたので打ってみると予感通りチーバスでした。メバルは釣られると水中で胃の中ものを吐き出すと聞いたことがあるんですが、シーバスも危険を感じで吐き出そうとするのでしょうか。小さなイワシが口からポロリ。
悲壮感漂う絵づらがw
食物連鎖の邪魔をしてしまったので、写真を撮って海に返しました。
今日の飲み物は「A&W Cream Soda」。
これディスカウントストアや輸入食品を扱っているお店などで見たことがありませんか?釣具店で言えば、いろんなワームやジグヘッドがあって、たまに見るんだけど毎回スルーしちゃうその感じ。見たことあるけどなかなか手に取る機会がなかったドリンク。
飲んだ感想を一言にすると「インカコーラのバニラ味」。インカコーラ自体マイナーなので別な例えで言えば、バニラフレイバーのクリームソーダ。どことなく懐かしい香りがするんですけど、そこからむか〜しの記憶を辿っていくと、おばあちゃん家にあったこのお菓子
フローレットの香りがする(って自分だけかもw)。
コーラやドクターペッパー系の謎フレイバーが好きな人は一度挑戦する価値ありかも。
もう一匹釣ったところで今日は退散。おつかれさまでしたー。