アジング用フィンガータオル

アジが釣れた時、アジの口に指を突っ込んでジグヘッドを外すので指先がヤバいことになりますよね。アジ挟みがあるのでタオルでは大きすぎるし、一般的なハンカチを使うのも勿体ない気がするし、気兼ねなくササっと指先だけ拭きたい。

これまで100均一に置いてある小っさいハンドタオルをぶら下げて使っていたんですが、彼女にダサいとダメ出しされて 縫い物が得意な彼女にお願いしてアジング用のタオルならぬフィンガータオルを作ってもらいました。

kontex
http://kontex.co.jp/

MOKUはタオルで有名な今治産。肌触りが良くタオルとハンカチの中間のような作りで吸水性も抜群です。ササっと拭けてすぐにキャスト可。サイズはS,M,Lの3展開あり、今回はMサイズをカットして丁度いい大きさに分けてもらいました。定価でも買いやすいお値段ですが4枚〜8枚程度にカットすればリーズナブルだと思います。

11月最終日はやっぱりアジング(笑)

仕事のスケジュールが押す

多少の時間が開く

釣りというキーワードが脳裏をよぎる

スマホを握る

Yahoo!天気をタップ

寒いけど雨降らない

潮汐なびをタップ

満潮からの下げだな

結果:アジング

一連のコマンドを何事もなかったかのようにやってしまう自分。シーズン最後だからという回避不能な言い訳が後押しして11月最後のアジングをしてきました。

晩秋感の薄い豆サイズ。空気読んで季節感出せぃ。「これが晩秋のアジです」と言いたいために、少しでも大きく見えるように頭からアップで撮影。

茨城北部は親潮の影響でアジの引き際が変わるんですが(去年は例外として)、場所によってはまだ釣れるようです。

5〜6匹釣って終了のゴング。もうちょっとやりたかった〜。

尺アジ狙いが「常磐チーパラダイス」

「釣りたい」でなく「食べたい」という欲望にかられてアジを狙ってもいい。そんな一日があってもいい。淡白な豆アジはもういらない。晩秋の脂の乗ったアジを塩焼きで食べたい(笑)大型のアジを探し求めて今夜も常夜灯周りを徘徊してきました。

エステルの0.4号にリーダー1.2号。2g、3gのジグヘッドもドンとこいです。30cm程度のセイゴぐらいならガンガンぶち抜いてやるテイの意気込み。

しかし本命のアジは全く当たらず、ヒット!チーバス、ヒット!チーバス、ヒット!チーバス。八景島でもなければシーパラでもない。ここはまさに常磐のチーパラ。何匹釣ったのか覚えてないですが、これはこれで面白い。

とはいえ、さすがにこのサイズになると喜びを飛び越えて若干イラッとします。こちとら尺前後の脂の乗った塩焼きをぶち抜くセッティング。40cm近いセイゴの相手をしたいわけじゃないんだよ。と一人ぶつぶつ言いながら擦り切れたリーダーを再度結び直し。

結局塩焼きには一匹も出会えず。でも今日は今日で楽しかった。

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