10月初旬のアジング

秋といえばアジングハイシーズンです。茨城県北エリアはアジの当たり年。今日はどこでアジングしようかなと迷うぐらいどのポイントでもアジが顔を見せてくれます。

カメラテストも踏まえ、あえて暗めの場所でスタート。この時期は「ツッ」とか「プ」って感じの超絶アミパターンで知らぬ間に釣れちゃうこともあるんですが、今年はルナキアlk582s-lsのおかげでアジのバイトをどんどん拾っていけます。

しかしながら例年以上にシビア。サイズは20cm程度あるので普通のジグヘッドで行けそうなもんですが当たっても針になかなかかからない(汗)ワームも普通の大きさだと当たりが減ってしまうので、止むを得ずアジメバアーミー0.2g〜0.4gに1.6incのワームをちぎったりしながら、表層から中層をふわふわさせてフッキングに持ち込みました。

0.2gに軽量ワーム。飛距離が出ないのでムキになってキャストしてバックラ×2。どんどんラインが減っていきます(涙)
台風19号が迫っているので、次行けるのはいつのことやら。台風が過ぎたら釣れなくなっちゃうかもしれないので今日はお持ち帰りです。

iPhone7からiPhone11 Proに乗り換え

iPhone11 Pro。
広角、超広角、望遠の3つのレンズがあり、ナイトモード搭載。
もしやこれ夜のアジもいい感じに押さえられるやつかもしれない。わざわざ専用のデジカメ買わなくても、ポケットからサクッと取り出してスマートに押さえられるパターンかもしれない。妄想が膨らみ、鼻息荒めに購入。

早速撮影テスト。これまではiphone7で撮ってましたがもやは同じiPhoneの写真とは思えません。広角レンズはF値1.8とかなり明るいので、ある程度の常夜灯の明かりが効いていればフラッシュなし、ナイトモードなしでここまでいい感じに撮れちゃいます。

こちらはポートレートモードでの撮影。背景の玉ボケとかぱっと見一眼レフの写真に見えますよね。ブルブルと暴れるサバの尻尾はやっぱりブレますがこのへんは想定内。一眼レフも使っていた僕としては異様な感じもしますが、iPhoneのポートレートモードは後から被写界深度が変更できちゃいます(笑)これ、実写というより合成技術じゃないか?と脳裏をよぎりましたが、まぁ細かいことは置いておきましょうw
技術的にはAIが被写体と背景を解析してボカしを入れてくれるのですが、口元やヒレなど境界線付近が不自然にボケてしまうようです。この辺りは今後改善されていくかもしれません。

こちらもポートレートモードで撮影したもの。今まで同じ絵しかとれなかった夜のアジの撮影もバリエーションが生まれそうで楽しみです。

今回はナイトモードすら無しで撮影できてしまったんですが、なにより嬉しいのはこれがスマホで手軽に撮れてしまうところ。すごい時代になりました。

9月中番〜後半のアジング報告

台風後も風が強い日が多かったんですが、普段いかないエリアを含め茨城北部のアジを調査してきました。相変わらず場所を選ばず釣れやすい状況で、エリアによってサイズはまちまちな感じです。

足元の明暗でボイルしている群れを見つけ、0.2gのジグヘッドを垂らすと競うようなバイトで釣れてしまうアジングとしては拍子抜けの展開。もうちょっとキャストさせぃ。アジフライには丁度いいサイズだったので、隣でサビキ釣りをしていたご夫婦に差し上げました。他の場所も気になるのでポイント移動です。

次の場所は先行者がいたため入れなかったのもの、付近で適当にキャストしていると10cmに満たない豆チビが顔を見せてくれました。豆チビは難しい分ついつい粘ってしまい結局1時間以上格闘してたかもしれませんw

だんだんと肌寒くなって10月になれば塩焼きサイズのでっぷりアジが釣れるんじゃないかなと期待しています。ここ何年も期待を裏切られる展開が続いていましたが、今年は期待して大丈夫かななんて思っています。

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