アジングシーズン終了。今年も楽しい1年でした。

12月21日の夕マズメにご近所シャローでアジ調査に行ってきました。透き通った水はすっかり冬の海です。那珂湊の水温は11.8度で同日の水温を年ごとに比較してもかなり低い水温。ご近所シャローは更に低い10度。釣る気満々で挑みますが、小さなメバルが顔をだしてくれただけでアジの姿を確認することは出来ませんでした。

去年の12月21日にも同じ場所でアジングをしており、この日が2019年最後のアジとなっています。水温は13度台。今年は10度ですので、水温だけで比較するとかなり低いことが分かります。

茨城県北エリアとして見れば、場所によってはまだ釣れると思いますが、一般的にはシーズン終了と言ってよいかと思います。今年は仕事に追われる日々を過ごしていたため、調査が不十分となってしまったのは残念な点ですが、アジを釣るだけならどの場所でも狙う事ができ、坊主で帰ることがほとんどなかったので、アジ自体は当たり年だったんじゃないかと思います。

数年前の20〜25cmのアジが中心だった頃と比べると去年、今年は変わったと感じる点があります。

・サイズは基本的に豆
・釣りやすい場所で広範囲に狙え、ポイントが限定されていない
・低水温(16度以下)でも釣れる

これらの変化が何を意味しているのか、今後どのように変化していくのか、来シーズンの課題としておきます。

お疲れさまでした。

水温11度のさぶing

さっぶ。館山では雪が降ったらしく、週末に予定していたプチ外出も雪で延期。そんな話をLINEでしていたら

つい会話の弾みで「いってみるか」と打ってしまった。こうなると勢いで部屋をでないと出れなくなりますからね。何も考えず準備して出発。

本日の気温2度。ガイドにラインを通すだけで指先がかじかむ。まだ釣り始まってないしw
氷上のワカサギ釣りもこんな感じなのかな〜と思いながら、水温を測ると11度。もはやアジがいなくなったことを確認するだけの作業、さぶingです。でも居ないと思うといい加減な釣りになりますから、いると思って丁寧に探ります。

あっ、まだいましたw
この水温でもアジはいるんですね。その後も渋いながらも

それなりサイズからちびっこまで、一応釣れました。

寒いので足早に納竿。アジがいなくなるその日を確認したいですが、寒さに打ち勝てる自身がありません。また来年ですかね。今日もおつかれしたー。

気温4度、水温12.5度の中、ここのアジも終了かと思いきや。。。

さぶさぶさぶいっ。この寒い中アジング?ご苦労さまです的な、遠目から眺める第三者になりそうでしたが「今日がシーズン最後の日かもしれない」という邪推がよぎり、とり憑かれたように防寒ジャンバーを着て近所のシャローに行ってきました。

水温は12.5度。過去のデータだと16度を下回ると釣れず、昨シーズンは13度台でシャローにアジが寄り付かなくなったので、この水温で釣れたら低水温記録更新です。とはいえ我々陸の生き物も4度の外気にさらされてますからね。手袋してても指がかじかんでくるので短時間の勝負です。

アジいましたー!釣れると寒さが消える神秘体験。釣り人あるあるです。

こんな水温でも豆っちがシャローを巡回しております。昨年もそうだったんですが、外気温が5度ぐらいになると魚の口が開かなくなるんですよね。がっつり吸い込まれた場合は指で口を開けてから針を外す必要が出てきます。

アゴにスレがかったクサフグ。シャクレルプラネットのお魚バージョンみたいですw
秋に大量発生した大豆みたいなフグもここまで成長しております。

どぅおん。セイゴ。小魚の多いシャローでは立派な肉食獣の雰囲気があります。潮回り、気温などが重なって一瞬の出来事でしたがまだアジはまだ浅瀬を回遊しているようです。昨日の雨の影響もあったと思いますが、シャローは外気の影響も受けやすく、一時的に水温が下がっているものの、少し深い場所ならまだ暖かい海が残っており、あるタイミングで餌を求めて突入してきているのかもしれません。

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