ペルセウス座流星群をみながら納涼アジング。結果「二兎を追う者は一兎をも得ず」そして飯テロ。

休憩タイム。今日も釣りに出るべきかどうか。今夜はペルセウス座流星群が見れるかもしれないとネットで見かけたので、流星を見ながらのアジングが出来たら最高じゃないかと妄想しながら近所のポイントに到着w

それにしても暑い。夜も12時に近く一帯は水辺というのに、ここの海水はお湯なんじゃないのかと疑いたくなる位暑い。虫除け用に着ている通気性の高いジャンパーも今夜は全く着る気が起きない。いつもなら地元の人しか来ないようなローカルな場所ですが、遠方のナンバーを付けた車もポツポツあり釣り人もいる様子。

釣り場に入ると流星群のことなんてすっかり忘れて水面付近のボイルの方を見逃すまいと全神経を張り巡らせる始末。一向に当らず。

春〜夏にかけて接岸してきたアベレージサイズのアジはもう抜けてしまったのかな。。。

一通りの調査をして帰宅。いけば何かしら釣れていましたが今日は久々の坊主。お魚の写真はなしということで、お隣の福島県いわき市にある中華麺房PAOさんの飯テロ写真を。

以前は植田の駅近くで中華キッチンPAOとして営業されていたのですが、今年の春に移転されました。わざわざお隣のいわき市のお店を何故撮っておいたかと言えば、いつかの時のため(!)、ブログに載せようと準備していたからですw

まずは「中華風冷やっこ」から。ザーサイとお豆腐のアレンジで絶妙で、あわよくば家庭でも手軽に出来そうな一品に見えますが、彼女が家で試したらああならなかったとの事w

続きましては「エビチリ」。プリプリのエビに癖のない程よい甘さのチリソース。人生初のエビチリがPAOさんだったとしたら、好きな食べ物欄に「エビチリ」がランクインすること間違いなし。彼女がドハマリした一品。

「醤油ラーメン」はどのように愛され庶民に浸透していったのか。漫画ナルトに登場する一楽のラーメンは、私達が思い描く抽象化されたラーメンの一つの形ではあるものの、多様化し進化し続けるラーメンの世界において、もはや想像の中にしかラーメンは存在していないんじゃないかと思うことがあります。PAOさんの醤油ラーメンをすすると、100年ぐらい前の人が醤油ラーメンに感じた魅力ってこんなだったのではないかと想像してしまうほど、ラーメンなんです。

もちろん、当時のラーメンとは素材の味も、スープの味も違っているとは思いますが、のど越し良くするっと行けて、具材の風味を殺さない、程よくやさしいスープ、そして食べた後も胃が重くならなず、the co.の想像の中にある醤油ラーメンの魅力が具現化されたような一杯です。また食べたくなって何度車を走らせたことか。

PAOさんの料理はインパクト重視の目新しい料理ではない分、強烈にオススメしたくなったり、ネットやSNSを通じて話題にりやすい部類ではないかもしれません。ですが、子供からお年寄まで食べられる味で、毎日食べても飽きのこない美味しさだと感じます。一品一品手をぬくことがなく、どれも丁寧に吟味して出されていることは舌を通して感じることが出来ますので、気になった方は是非ググって行ってみてください。

お盆中も県北エリアを調査

今日は今年になって一度もいけてない場所を調査してきました。お盆中ということで周辺には沢山の車、キャンピンクカーも止まっています。the co.お気に入りのポイントは無理かなと思ったんですが、釣り人は誰もおらず。ここが一番釣れる場所なはずなのに何故みんな周辺でやっているんだ?という一抹の不安がよりぎりますが、有り難く入らせていただきますw

約1年ぶりだったので状況がよく分からず、まずは重めのジグヘッドで辺り一帯をキャスト。全く反応なし。その後0.6g、0.4gまで落としてスローに誘ってみるもやはり反応なし。どおりで人がいないわけですね(汗)

去年はここでなかなかシビアなアジングをしてまして、0.2gでチビワームじゃないと食わないタイミングがあったんです。夜が深くなるにつれ軽量のチビワームじゃないと口を使わない。ということで最後の切り札を投入。これで駄目なら下むいて帰るしかないですが、当たる、当たる(笑)サイズは全て豆チビですが思惑通りヒットします。

リグを投げる立場からすると、0.4gも0.2gもたいして変わらんだろうと思うんですが、0.2gに反応してくるのは何故か。追い食いをしてくることもただあるので、食い気ないとも言い切れず、常夜灯の明暗部付近を徘徊しているアジが、流れてくる餌やプランクトン(主に動かない餌)を捕食しているのだと推測しています。

0.4gでも0.2gでも、基本は潮の流れと風の流れに任せてワームをフワフワさせるだけなので、0.2gの方が潮や風の流れとのバランスがよかったのかもしれません。それ以外にもジグヘッドの鉛の大きさが関係あるんじゃないかと想像しましたが、ジグヘッドの鉛の部分をアジが判別するなんて話はきいたことがないですよね(汗)今度機会があれば検証を兼ねてダウンショットで0gワームふわふわもやってみようかと思います。

底の方まで沈めたら、チビとは呼べない(呼ばせない?)メバルが釣れました。このぐらいのサイズになると歯がギザギザしていて暴れるとちょっと痛い。

8月初旬、やっとこさアジング

ようやく梅雨明けとなりましたが、週末ともなればどこもかしこも釣り人で賑わっている状態が続いています。野外の釣りならコロナも神経質にならずに楽しめるということで釣り人口が増えたのかもしれません。アジがたくさん釣れる場所はピンポイントだったりして、地元と言えど簡単には入れないことも多いです。とはいえ、釣り人がほとんどいない場所でも単発のアジはポツポツと釣れるので、のんびり竿を出したい方でもそれなりに楽しめるシーズンじゃないかと思います。

去年は豆アジばかりでしたが、今年はアベレージサイズのパワフルな個体が釣れるので、34のPSR-60(初代)にエステル0.25号を巻いたロッドと、豆アジ用にルナキアLK582S-LSに0.175号のエステルを巻いた2本立てで挑んでいます。こと港内やシャローエリアでアジが暴れると群れが散ってしまう可能性があるので、PSR-60で問答無用で取り込む作戦です。

この時期にたまに釣れるコチが顔を見せてくれました。いつも釣れるやつよりちょっと小ぶりでアジングタックルで簡単に抜き上げられました。

チビメバル。メバルとかソイの瞳って生命感があって、目が合うと殺せなくなってしまうんですよね。魚視点の恐怖が伝わってくるような気がして。。。この子は小さのでお帰りいただきましたが、お持ち帰りサイズの時は目を見ないように「エイッ!」って締めますw

お盆中釣りが出来るかわかりませんが、また出かけたらご報告いたします。

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