2023年のアジング

昨年の夏から一度も竿をだすこともなく2023年を迎えてしまいました。
釣り場の状況にもよりますが、のんびりやれる場所があればまた再開したいと思っています。

那珂湊定地水温をグラフで見ると、今年も最低水温は10度を下回ることがなく、the co.がアジングを初めてから最も高い平均水温となっています。県北沿岸は親潮の影響で水温が結構変わるのですが、温暖化の影響が出ているのかもしれませんね。

しばらく放置になりそうですが、変化があればブログで報告いたします。

遅ればせながら今シーズン初アジGET

遅ればせながら今シーズン初アジをGETしました。運動がてら近所の小場所は何度か通ってたんですが、ようやく姿を見せてくれたという感じです。アジはこの1匹だけでアジングと呼べるものではないですが、県北エリアにはもっと釣りやすい場所があるので、全般的にアジングが楽しめる状況になってきているんじゃないでしょうか。

久々に那珂湊のやまさで刺身定食をいただきました。都内に住んでいた頃は、北陸の魚介類が美味しいと聞いたことはあっても、茨城県沿岸の魚介類についての話は聞いたことがなかったんです。スーパーの特選品で涸沼のしじみを見たぐらいで。

北陸にも何度か食べに行ったことがありますが、その時に思い出したのは茨城で食べていた魚介類でした。何気に美味しいもの食べてたんだなと後から気付かされたというか。

茨城県北は古くから漁師町が点在し、魚介類に親しんでいた土地柄なので魚にはうるさかったのかもしれないですね。港近辺ではなくても、食文化として行き渡っているので、適当に入ったお店でも美味しい刺し身を出してくれます。都内や内陸の方にはオススメです。

2022 GW 茨城県北エリアのアジを求めて散策

那珂湊の水温も16度前後になってきたので、アジング散策してきました。今年のアジの状況を占う意味でもシーズン初めはワクワク、ドキドキがあります。

シーズン初めはアジとサバのどちらが回遊してくるのか気になります。茨城県北エリアでアジが釣りづらかったのは2018年だと記憶してますが、2017年頃から突如サバが増え、アジが釣れにくくなったのを覚えています。

一説には「魚種交代」と言って、アジ、サバ、イワシは年によって回遊量が異なり、アジが多い年、サバが多い年、イワシが多い年など、3種のバランスには因果関係があると言われています。自然界の生態系は複雑なので「魚種交代」だけで測れるものではないですが、一つのファクターとしてあるのかなと感じます。

冒頭から何故こんな話をしたかと言うと、今回散策して見えたのはサバばかりだからw
アジ狙いの釣り人としてはなんとも不穏なスタートです。とはいえ、去年、一昨年もサバがワサワサと回遊してきたタイミングはあったので、すぐに姿を消してアジパラがやってくるかもしれません。GWの混雑もあり、よきタイミングでポイントに入れませんでしたが、1匹のアジにも巡り会えず、今後にお預けとなりました。

今シーズン初ヒットはクロソイです。ランディングネットの長さが足りず、足場の低いところまで誘導してキャッチ。ルナキア lk582s-lsに極いエステルで奮闘してたので、その後しばらく腕が震えてましたw

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