NO BITE, NO LIFE.

久々のこのお時間がやって参りましたw
昨晩は2時間やって坊主。海の状況やタイミングは好条件だと思ったんですけど、水温は下がっているので沿岸の魚も冬支度が始まったのかもしれないですね。去年、一昨年もこんな感じで一旦釣れにくくなり、その後、また釣れ始まる印象があったので、今年も同様の傾向かもしれません。

ということで、坊主の時の飯テロは福島県の勿来にあるレストラン「どなう」さん。
ご高齢のマスター一人で営業していることもあったので、なんとなくブログに載せるのは躊躇してたんですよね。
昭和の面影たっぷりで、こじんまりしたほのぼのした佇まいがどことなく愛らしい。店内にはグランドピアノがおいてあったり、過去にはサロンコンサートも行なわれていたようです。

クラシックな洋食スタイルのハンバーグ。

大好物のポークソテー。

お元気そうなマスターですが、ご高齢ゆえいつ閉業されても不思議ではない状況です。気になった方は時間に余裕を持って足を運んでみてください。

雨が降る前に。さくっとアジ散策。

明日から数日雨の予報。台風前なんかにあるフィーバー来ないかなと期待して、シャロー付近が荒れる前に再調査です。満潮からの下げのタイミングでなかなかの好条件。昨日より風はないものの外海は既に荒れてきた様子。湾内の濁りは大丈夫そうですが、海藻類がところどころに浮いていて、まとまったアミ類も目視できません。今日はほとんどボイルもなく、1時間ぐらいはやったと思いますが何も当たらず下を向いて帰ることに。お勉強させていただきましたーTT

湾奥に大量の稚魚が泳いでいたのでまたムービーを撮っておきました。真っ暗な状態からライトオンと同時に撮影。ゴッホの筆のタッチのような模様を描きながら、光源の強いところを避けるように群れが散っていきます。その後、白波と錯覚を起こすような編隊で光源に近づいていき、今度は円を描くように泳ぎだします。幻想的、そして神秘的です。

お約束、坊主の時の飯テロ。高萩駅の近くにあるニチハンメラさんの梅のりえびしお。ランチタイム営業なのでなかなか行けなかったのですが先日初挑戦。店内はカフェのような洒落た空間なので、the co.のような中年男性より20〜30代の女性にファンが多そうです。

ニチハンメラは「ら麺はちに」の系列店で同じ高萩市内にあります。「ら麺はちに」では、過去にナナハンメラというマルシェのような催しものがあったり、コミュニティとしての側面も興味深いんです。

お隣、栃木県ではカフェを中心とした小さなコミュニティがポツポツと点在していて、鹿沼のネコヤド商店街真岡の仁平古家具店周辺、宇都宮のもみじ通り商店街や光ヶ丘団地商店街、益子周辺など、茨城県ではあまり見かけないローカルな商業形態を見ることが出来ます。そのルーツは那須のSHOZO COFFEEにあると思いますが、コミュニティーベースのカフェが認知されるきっかけとなったのは饗茶庵や日光珈琲を手掛けた風間さんの活動が大きいと感じます。茨城県北エリアでもこういったコミュニティが着々と根付いていくといいですよね。

あ、釣りでもラーメンでもない話になってしまいましたが美味しかったです。

2021年、初ヒットは春を告げる魚

アジングロッドを握りしめて近所のシャローを散策。若干の濁りがありますが、常夜灯付近にはアミが群がり、ベイトの群れ、サヨリやメバル、コチの稚魚などが泳いでいる姿が見えます。時折大型のフィッシュイーターが海面を突き上げる派手な音が聞こえるので、シーバスも入ってきている雰囲気。海が落ち着けば期待できそうです。

2021年、初ヒットはウミタナゴ。アジングの道具でヒットするウミタナゴは、アタリが明快で重量もあるので意外と楽しいんですよね。春先は何がかかるか分からないので、ネットは必須アイテムです。

お目当てのアジについては、シャローには入ってきてない様子です。シーズンによっては春夏はほとんど回遊が見られないケースもあるので気長に待ちたいと思います。

久しぶりに暖宝さんの白味噌らーめんを頂いてきました。癖のないまろやかなスープに手打ち麺の食感が美味しい。餃子は大きくて食べ応えも十分。皮も厚めでもちもちした食感がラーメンのお供に最高です。

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