またも台風発生で10月後半は荒れ模様

台風19号が過ぎたというのに今度は20号 (ノグリー)、21号(ブアローイ)が発生したようですね。この2つの台風、もしかするとフュージョンする可能性もあるらしくドラゴンボール的な展開になっております。
しばらく釣りは厳しそうですが、コンビニがてら外に出ると雨が止んでいたので近所の港でサクッと竿出ししてきました。

海は荒れているせいで港内も濁っていましたが、アジは付いている様子。25cm前後の良型のアジも顔を見せてくれました。ヒットしたアジの中には大型魚に食いつかれたような痛々しい個体もいました。途中、大型のシーバスが姿を表しパタリと当たりが止んでしまったので港内では食うか食われるかの壮絶なバトルが繰り広げられているのかもしれません。

台風19号の通過でアジはどうなった?

各地に被害をもたらした台風19号。その後も天気は下り坂で防寒対策も必要になりました。水温は10月1日〜19日の間で2〜3度低下。河口域など一部を除き思ったほど荒れていなかったものの強風や雨に苛まれ、やれそうなタイミングで釣りに出かけるもS席はどこも先行者で埋まっている状況。

隙間を縫って調査しましたが、常夜灯付近にアジは戻ってきいる様子でした。ですが場所によっては全く釣れなくなったポイントもあり、釣れることは釣れるけど台風前より渋くなったポイント、予想に反してアジが溜まっていたポイントなど、やはり海中も変化があったように思います。

これも台風の影響かセイゴパラダイスになってたのでパシャり。小ぶりで痩せた個体が多かったのでエステル02号でもなんなく抜き上げられました。

10月初旬のアジング

秋といえばアジングハイシーズンです。茨城県北エリアはアジの当たり年。今日はどこでアジングしようかなと迷うぐらいどのポイントでもアジが顔を見せてくれます。

カメラテストも踏まえ、あえて暗めの場所でスタート。この時期は「ツッ」とか「プ」って感じの超絶アミパターンで知らぬ間に釣れちゃうこともあるんですが、今年はルナキアlk582s-lsのおかげでアジのバイトをどんどん拾っていけます。

しかしながら例年以上にシビア。サイズは20cm程度あるので普通のジグヘッドで行けそうなもんですが当たっても針になかなかかからない(汗)ワームも普通の大きさだと当たりが減ってしまうので、止むを得ずアジメバアーミー0.2g〜0.4gに1.6incのワームをちぎったりしながら、表層から中層をふわふわさせてフッキングに持ち込みました。

0.2gに軽量ワーム。飛距離が出ないのでムキになってキャストしてバックラ×2。どんどんラインが減っていきます(涙)
台風19号が迫っているので、次行けるのはいつのことやら。台風が過ぎたら釣れなくなっちゃうかもしれないので今日はお持ち帰りです。

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