茨城北部の冬のアジング、釣れなくなるまで通ってみる。

毎年10月、11月にはシーズン終了となるご近所シャロー。今年は12月に入ってもアジが釣れ、絶賛記録更新中。日中は雨でしたが夜には止み気温は11度。暖かいのは嬉しいけれど風が厄介です。水温は14度と数日前より1度上UP。濁りは大丈夫そうですが海は若干うねり有りという状況。

こういう時ってまあチーバス来ますよねw
風でリグが流されてスイッチが入ってしまうパターン。今日は厳しそうな予感がします。

0.8gでも煽られる風の中、ティップを海面スレスレに置いて0.4gを20カウントフォール。ゆっくり手前に寄せてくると「ティ」とか「ッ」ていうバイトなのかゴミをかすめたのか分からないような違和感がたまにある。風が強くなるとリグが上手く入っていかず、トライ&エラーを何度も繰り返しながらようやくとれた1匹がこちら。

きました、アジです。冬のシャローアジング記録更新^^

同じやり方でもう一匹も追加。軽量リグと風の組み合わせは最悪なのでここで一息入れましょう。

たまーに見るけど手に取ったことがないもの、見たことがない缶ジュースを買って釣り場で飲むのがマイブームになりつつありますが、本日のお飲み物は「CAFE KALDI」。
カルディはコーヒーと輸入食品のお店なんですけど、元々は喫茶店向けコーヒー豆の卸売をされていたみたい。
一口飲むと缶コーヒーらしからぬスッキリした味わい。ジョージアのブルーマウンテンを更にすっきりさせたような感じ。個人的には当たりです。

本日も業務につき、ちょっとだけアジング

遅い昼食を取った帰り道、アジングしてきました(汗)
通い始めると習慣になってきて、いけない日は落ち着かなくなりますw

アジも釣れますが数日前より渋くなってきた様子。ま、この時期に釣れているのが不思議なぐらいなのでアジングが出来るだけラッキーです。

場所を変えながらキャストしていると、小港のネコ科動物、チーバス(セイゴ)がたむろっているエリアを発見。スローに誘うと反応薄いのに、早巻きするとワチャついてくるのが面白い。着水同時に食ってくるのは大概チーバスで、アジが混じっている場所はスローに誘ってあげるのが吉。

久々に釣れたメバルも大きくなってきました。水面から抜き上げると体色が透き通るようなパール色に変わって観賞魚のような美しさに。もしかするとライトが明るいせいかもしれませんが、陸は寒いので足早に海へ帰しました。

本日の休憩ドリンク。ボス・サーブ[ラテ]
カフェオレが好きとしては放っておけないパッケージ。関東・甲信越限定の缶だそうです。このサイズの缶コーヒーはミルク感があって甘口なものが多い印象ですが、ボス・サーブ[ラテ]はコーヒー感もあってなかなか飲みごたえでした。

尺アジ狙いが「常磐チーパラダイス」

「釣りたい」でなく「食べたい」という欲望にかられてアジを狙ってもいい。そんな一日があってもいい。淡白な豆アジはもういらない。晩秋の脂の乗ったアジを塩焼きで食べたい(笑)大型のアジを探し求めて今夜も常夜灯周りを徘徊してきました。

エステルの0.4号にリーダー1.2号。2g、3gのジグヘッドもドンとこいです。30cm程度のセイゴぐらいならガンガンぶち抜いてやるテイの意気込み。

しかし本命のアジは全く当たらず、ヒット!チーバス、ヒット!チーバス、ヒット!チーバス。八景島でもなければシーパラでもない。ここはまさに常磐のチーパラ。何匹釣ったのか覚えてないですが、これはこれで面白い。

とはいえ、さすがにこのサイズになると喜びを飛び越えて若干イラッとします。こちとら尺前後の脂の乗った塩焼きをぶち抜くセッティング。40cm近いセイゴの相手をしたいわけじゃないんだよ。と一人ぶつぶつ言いながら擦り切れたリーダーを再度結び直し。

結局塩焼きには一匹も出会えず。でも今日は今日で楽しかった。

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